■■必見！破損！補強関係 ■■

以前の記事を持ちあげておきます


こんな風に壊れます。

特に、このガッチャン！タイプのストラップの人
「プラスチックより安心」
「ひっかけるだけじゃないから安心」と
両手にケースやバッグを持って、
『楽器はストラップ任せ』で手放し
（私からしたらアリエナイ状態）になってませんか？

だったら
①ケースを背負って、バッグを片手、もう一方で楽器を支える
　　　もしくは
②片手にバッグ、もう一方で楽器を支えて一旦置いて、後でケースを取りに行く
　　　に　しましょう。

ちなみに、これは私のソプラノケースに付けてたショルダー紐。
運良く、ケースの持ち手部分を持っていて
自宅内の移動でコロンと何かが落ちて、
ケースのどこの部品だろう？と調べて判明。
持ち手を持たず紐任せで、外出時だったら…と思うとゾッとします。　

結束バンドも劣化しますよ
切れて無くなっていないか、
たまにチェックすることをオススメします。

楽器もケースも大事にしましょう
2016.11.15.



吉祥寺のレッスン後、楽器ケースのリュック紐らへんにピキン！って感じがあって
スグ確認したら紐が切れたんじゃなくて
紐を通す所（本体に縫い付けられてる所）が破損。
えそっちが？と思いましたが

緊急物件なので、昨日ケースを新調しました。
発表会当日とか前日じゃなくてヨカッタ‥‥

たまに色々点検することをオススメします。
2017.5.8.



ケースの紐の補強

ショルダー紐やリュック紐は
結束バンドなどで是非補強して下さい。
是非というより絶対補強しておいて下さい。

結束バンドはなるべく頑丈そうなもので
　（前に100均の結束バンド使ったらスグ切れちゃった）
ネジがついてるカラビナの方が安心かもしれません。


留める箇所の例題

結束したとしても
コレでは意味がありません。

だってこんな風に壊れたり、破損したり、削れるんですもん。

なので

本体のDカンと結束するのは
①ショルダー紐のDカン
もしくは
②ショルダー紐のDカンが通ってる紐の輪っか部分
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オプションで買ったリュック紐は
私は2本の結束バンドをつけてます。
それでも丸い部分が外れてる時があるので
丸い部分が移動しないように
硬めのゴムチューブをかませました。

それ以降は外れてません。
チョットの工夫って素晴らしい。
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本体ケースのネジがとれることもあるみたい。

ネジが取れたのはアルトのケースだったのですが
これはソプラノケースの写真です。
　教室に楽器を置いて帰ってきてから
　ネジのことを思い出して、
　教室行く前にネジ買ってドライバーは借りようと思って
　同じメーカーだからネジのサイズは一緒だろうと
　計測の為にネジを外した時のソプラノケース。
ネジ1個外してノギスで寸法測って
似たようなネジをホームセンターで買ってきてつけました。
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ストラップの脱着は正しい順番でお願いします。
たまに
楽器にストラップをつけてから首にかける
首からストラップをはずしてから楽器とストラップをはずす
そんな人を見かけます
フックにかかる負担たるや、、、、アリエナく恐ろしい.....

正しい順番だって破損するのに

ガッチャン！タイプのフックが破損するのも
再三になりますが


体験レッスンから指導してる通り
①楽器ケース開けたら
②リードを口に入れてる間に
③ストラップをする

終了時も楽器にスワブを通す時にフックを外す
正しい順番でお願いします。

落下事故などが発生しにくい楽器ライフを目指しましょう♪
2019.7.28.